2016年4月18日月曜日

2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 3日目(1)


3日目です。この日はリヨンのホテルをチェックアウトして、寄り道しながらレマン湖畔のエビアンに向かいます。

エビアンは会社の人から、「プールの水が、エビアンやねん!」と聞いていたので、ずっと気になっていました。プールの水がエビアンってどういうこと?飲んでも差し支えないってこと?とか、いろいろ考えながら、聞いた当初は想像を膨らませていたのですが、日にちも経ってすっかり想像もしぼんでしまい、存在すらわすれていたエビアン。でも、水がおいしいところはこれまでいろいろ行きましたが、行って失敗したことはあんまりないです。しかもエビアンはミネラルウォーターの中でも別格の、グローバルメジャーです。いやー期待が高まります。

これまで行った水どころといえば、まず、ゲロルシュタイナーのドイツ・ゲロルシュタイン。これはいま考えればかなりがっかりでしたが(おい)、公園の泉からゲロルがシューワーと垂れ流しになっていて、地元のおじいちゃんがゲロルのペットボトルにゲロルを汲んでいたのが衝撃でしたが、それ以外は別に何もなかったです。ただ失敗という認識はないです。
(以下写真はGerolstein 村の公式サイトより)


正直他に何もない村だったのが印象的でした。




次は何と言ってもヴァルスです。ヴァルスの水ヴァルサーはスイスのナショナルウォーターと言っても過言ではありません(たぶん)。そこかしこで販売されています。

ヴァルスにはスパがあり、ここは今まで生きてきた中で最高の楽園です。普段忙しくバタバタしている中で、ここに来ると魂が洗濯されるような気分になります。

ライン川の上流にあり、かなりの秘境感があります。周りは山しかありません。冬はスキー、夏はハイキング。あーまた行きたい。


あとは南チロルの水、メラーンにあるメラーナーミネラルヴァッサーも・・・あ、えーと何だか脱線してきました。今回の旅の話に戻りましょう。

さて、この日は朝から天気があまりよくありませんでしたが、元気よく出発、まずは ベルナションというケーキ屋さんに向かいました。
このお店かなり有名らしいのですが、リヨン以外に店舗展開していないので、知る人ぞ知る名店らしく、そこの一番有名なケーキ、ガトー・プレジダン、をお持ち帰りしました。

そんな上品なケーキにもかかわらず、この状態でレンタカー内でかぶりついてやりましたよ。チョコのヒラヒラがポロポロこぼれまくって、これは間違いなく、お皿に乗せて上品にナイフとフォークでいただくものだと、理解しました。完全に、かぶりつき用には作られていないです(当たり前)。


車内が汚れたところで、張り切って最初の村、えーとなんだっけ、そうそう、ペルージュに到着です。


ここは確か、すごく小さい村で中世の雰囲気がそのまま残っているだか何だかで、立ち寄りました(もはや記憶があやふや)。


村の入り口の門。


なかなか雰囲気出てます。雨が降ってて観光客も少なかったように思います。

この町はガレットが名物らしく、一切れ買って食べました。





小さな町だったので、30分もあれば2周できます。


駐車場までの戻る道に、もしゃーっとした感じの犬がいて、雨に濡れて寒そうだったので、しゃがんで「かわいそうになぁ、大丈夫か?」と声をかけてあげたら、「ウー,ワンワン!!ワフー!」とめちゃ威嚇されました。そうか、お前は番犬か。すまんかったな、完全に見かけでナメとった。一生無駄吠えしとけや、コラ!というわけで、気を取り直して次の町へ!

(つづく)


2016年4月13日水曜日

2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 2日目

2日目は車のレンタルから開始。
今回の相棒はこちら、メード・イン・チェコ!のプジョー108です。



ヨーロッパでこのクラスの車だとほとんどの場合マニュアルなのですが、運転席に座り、ん?クラッチがない?ということでオートマでした。ラッキー!
が、シフトにはDがない・・・意味わかんねー!
最初、エンジンがかからなくて焦りましたが、次第に慣れ、なんとか出発です。

向かう先は、ルピュイアンヴレ Le Puy-en-Velayというパッと聞いてもピンとこない町。まあフランスの町はだいたい、みんなカタカナで書くと同じような感じです。

ではなぜここかというと、地球の歩き方でほんの一瞬しか出てこない割に町の写真がすごくインパクトが強かったので、これは一度行かねば!と結構昔から、思っていたからです。



リヨンから2時間弱だったか、まずは町の中心部に到着。車を止めて、旧市街を歩きます。ちょうど、市場がやっていました。小さな町で、リアルな生活感が漂ういい感じの町でした。


お腹が空いたのでレストランでお昼。



名産のレンズ豆と、ソーセージです。レンズ豆 Lentille verte は「ルピュイのレンズ豆」としてAOP(原産地呼称)になっていると。チーズ、ワイン以外にもAOPがあるのは知らなかった!


デザートでついてきたのはフロマージュ・ブラン。出てきたのはなんかヨーグルト系・・な雰囲気の見た目ですが、食べると、甘くなく、チーズ感。なんか健康、特にお腹に良さそうな、そんな気になりました。
まあ要するに美味しかったです。


お腹も腹八分になったところで(上2つでは腹一杯にはならず)、レストランのある広場から上にのぼっていきます。日本にもありそうな、参道感。両脇にみやげ物屋。


レースが有名らしく、中にはこうして昔ながらの機械でパタパタと編み上げていく実演もありました。こういう機械見てると楽しいです。どういうカラクリなんだろうか?


そして協会入り口にたどり着きました。見上げる感じです。


ぱっと振り返ると、今まで上がってきた参道。ふむ、なかなか絵になる。


門で風景を切り取るとこんな感じ。


境内には、狛犬的なものもありました。
(最近なんかついつい日本的なものを追求してしまう傾向が。この旅行中もラーメンとか和食とか、過敏に反応してしまいました・・・)



で、境内を裏参道から降りていくと(←これはわざと)、はいきましたドーン!



って遠すぎてよくわかりませんが、次の絵こそ、はいこれ見たかったドーン!


まだちょっと遠いですが、なんか山、というか岩、がいきなりニョッキーンと町の中からせせり出し、かつ、その上に、はい教会ドーン!






不思議じゃないですか?なんだこの地形とこの建物は。


天気もよく、これてよかった。本当、ドイツにきた約5年前当初から、一度来てみたかったところなので。

せっかく来たので、上ってみました。やっぱりあるとのぼりたくなります。けっこうな陽気で、階段も急でしんどかったけど。


ここ、入り口かなと思って入ろうとしたら、このお兄ちゃんに「ノン」て言われた。
普通の家の入り口でした。って、すげえとこ住んどるな兄ちゃん!


頂上到着。かなり古そうな教会。972年に建立されたと。


内部です。とても素朴な空間。



なかなかいい町でした。ちょっと遠かったけど、これてよかった!

帰りにクレープ屋でクレープ(具はベリージャム)を頬張りながら、またプスプス爆走。ルピュイの町は山の中にあるので、ずっと高速ではあるもののアップダウンが結構きつい。この車、ベタ踏みでも制限速度まで出ねえ!くぅー。でもなんかぷりっとしてて、かわいい車でした。

でこの日はこのあと、リヨンに戻り、夜は和食を堪能。美食の街で和食を食らう。最高!で気持ち良く、爆睡でした。

(3日目に続く)

2016年4月7日木曜日

2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 1日目

2015夏休みの思い出が完結していませんが、2016イースターの旅行記をしたためることとします。

2015のイースターは3連休だったので、ミュンヘン(泊)→アウグスブルク→ネルトリンゲン→ディンケルスビュール(泊)→ニュルンベルクだったわけですが(ここまで書くのですでに15分経過)、

2016のイースターはチェコも4連休化され、エールフランス系の格安航空HOP!を使ってフランスのリヨン(泊)→ル・ピュイ・アン・ヴレ→リヨン(泊)→ペルージュ→アヌシー→エヴィアン・レ・バン(泊)→イヴォワール→ジュネーヴからフライト(ウィーン経由)で戻る、というギュッと詰まった濃い旅行をすることができました。

まずはHOP!


プラハからリヨンへ向かいます。普段乗らない飛行機なので、テンションが上がります。機材はボンバルディアですが、いつものCRJ900NextGenじゃなくてCRJ1000NextGen!ひゃっほーい!



機内でぼーっとしたり、知ってる人も同じ便に乗っていたり!で、リヨンに到着です。



リヨンの空港駅はカラトラバの設計でかっちょいいです。









しかしながらここで早速トラブル・・・空港から街中まで行く高速(!)トラムRhoneExpress のチケットマシンが、買えない・・お札を受け付けず、カードも弾かれる・・しょうがないから駅の窓口に並ぶも、いろんな人に横入りされ・・やっと順番きたら、「ここ国鉄だから。マシンがダメなら車内で買いな」と言われ、なんや最初にそれ言わんかい、ということでやっと乗車。
車内で買うと1ユーロだけ割り増しだったけど、元が片道一人15.9ユーロと異常に高いのでそちらの方がびっくりでした。高速とはいえ、所詮トラムなのに・・・



しかしここからは非常にスムーズでした。トラム終点のPart-Dieu 駅の目の前がホテル。そのホテルの裏が予約していたレンタカー屋。国鉄駅の構内をくぐると地下鉄乗り場。と、図らずもいい感じにまとまっておりました。

街もさすがフランス第二の都市ということで、とても都会。




とても洗練された雰囲気。

ホテルで一休み後、Bellecour 駅へ、そこから「半島」部分の繁華街を散歩。フランスは、店がいちいちおしゃれで、全く読めませんが、雰囲気的にはとても楽しいです。




なんかプランタン銀座とかあるし。いや、銀座ではない、プランタンか。これが本家か。

そんなこんなで雨にも降られたりしながら、ポールボキューズの市場に行ったりし、この日のディナーは日本人シェフ&店員もみんな日本人の小さなフランス料理屋。


店内は4組ぐらいで満席、奥様に頑張って事前に取っていただきました。ありがとうございました!
ではここからは料理の写真をどうぞ。お任せコースのみでしたが、調子に乗ってワイン7杯のデグスタシオンを追加し、最後の方は酔っ払ってあんまり覚えてないです。とにかく美味しくて愉快で楽しかったという自分勝手な記憶だけ・・・








この肉は今まで人生で食べた肉の中で一番美味しかったです。マジで。子羊肉でしたがとても柔らかく、ジューシーでした。




この辺はもう酔っ払っているので、食べおわった皿を撮りだす始末。



あー見てるだけでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。というわけでこの日は満腹&酔っ払いで、仕込んできていたウコンの力を服用して、バタンキューでございました。

(2日目に、続く・・・)