2016年6月5日日曜日

2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 4日目 〜帰宅

あーつらい。思い出すのってつらい。

はい最終日です。


この日はまずエビアンの町を散策。シーン。観光客がぽつぽつっと歩いている程度。まあイースターですからこんなもんか。とりあえず、エビアンの水源を目指します。


そして案の定、閉まっとる・・・なんか、中は内装工事中っぽくて、多分定休日とかではなく、普通に長期的にしまっているっぽい。


しかし、ん、横の通りに目をやると、カシャこっちと小さな標識。おお!それ、カシャ!カシャ水源!書いてあるよねそれペットボトルに!それよそれ!とちょっとテンション上がる。


矢印の方向へ上がっていくと、はいありました、こちら、カシャ水源。なんかここが全世界的に有名なエビアンの源かと思うと、脱力感がすごい。え、これ?



もちろんエビアンは垂れ流し状態。いや、言葉を変えるなら、源泉かけ流しか。これ地元民飲み放題じゃん。と思いきや、やはり、


うおー、地元のおじちゃんとおばちゃん、めっちゃエビアンにエビアン汲んどる!タダで!こいつら、エビアンは買うものではなく、汲んでくるもんだと思っていやがる!間違いねえ!でゅあっ!



と衝撃を受けつつ、じつはこのカシャの泉のすぐ隣には、もう一個の水源があります。こっちはかなり穴場。観光客はいなくて、地元民が汲みに来るだけ。


エビアンへお越しの際は、ぜひ空のエビアンペットボトルをお持ちください。

で、この日はジュネーブから飛行機で帰路へつくため、ジュネーブへ向かいます。がその前にもう一つこじんまりした中世の町、イヴォワールに立ち寄り。




この門から、町の中へ入っていきます。




今は中世の建物をそのまま生かしつつ、お土産物屋さんやギャラリー、カフェやレストラン等、小さいお店がポツポツと並んでおり、中々味のある町でした。


そしてレマン湖のほとりに出てみると、船着き場。



ここから、対岸(スイス)のニヨンまで船が出ているんですね。レマン湖を船で縦断なんていいじゃないですか。夏は最高でしょうね。





ということで、ほっこりイヴォワールでした。

最後に、ちょびっとだけジュネーブ・・・



いまだかつて一度もちゃんときたことのない街ですが、世界屈指の国際都市。物価も超一流。一回、ゆっくり見てみたいですね。


最後にジュネーブのランドマーク、ジェ・ドー Jet d'Eau を眺めて、締めッ!

ちなみにこの日は、エビアン(フランス)→ジュネーブ(スイス)→ジュネーブ空港フレンチセクター(フランス)でレンタカー返却→ジュネーブ空港スイスセクター(スイス)から搭乗→ウィーン空港(オーストリア)で乗り継ぎ→プラハ(チェコ)着、と1日で都合5回も国境をまたぎました。やはりシェンゲン条約は偉大です。がんばれEU!

(終)



2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 3日目(2)

やはりブログは時間が経つと書くのがきつい。

さっといきます。

そうこの日は、リヨンを出発し、エビアンへ向けてレンタカーをプスプスと走らせました。途中、アヌシーに寄りました。ここは、オートサヴォア県の中心で、アヌシー湖という湖のほとりにあるほっこりタウンです。


天気はあいにくの雨。町に着いた時点から、なんとなくスイス感が漂っています。


山はまだ白いです。


そしてはいこちらが、運河ですね。


橋が絵になります。


この建物は昔牢獄に使われていたそうです。たしかに窓が超小さいです。


ちょっと上ったところに、お城的なものもあったのですが、閉まっていました。残念。


町は中世の雰囲気がそのまま残されているようで、こじんまりとしながらも中々味のある街でした。

そして今日の最終目的地、エビアンへ向かいます。町一番のホテル、ホテルロワイヤルでプチセレブ気分(もちろん一泊)!

まず到着して早々、ウェルカムウォーター。もちろん、エビアン。





天気があいにくでしたが、レマン湖のほとりに佇む、静かなところでした。


エビアンスパへ早る気持ちを抑えつつ、まずはじっくり館内を散策。晴れてたらいろいろ散歩できそうでしたが、とりあえずおコーヒー(今考えると、なんかすごい高かった記憶)を頂くことに。ここでも添え物的に、エビアン。


そして、念願のスパを満喫。写真がないのが残念ですが、サウナ、打たせ湯、バブルジェット、と至れり尽くせりの超高級健康ランド的な施設で、大満足でした。まさに極楽。日本帰って温泉入る代わりにここでも全然構わない。というぐらい、もうほんと、あーほんと!(意味不明)なところでした。今思い出しても、ああ、うーん。今まで行った中では、テルメバルスに次ぐスパリゾート。

そして夕食もホテル内で。超高級と、高級がありましたが、ここはやはり高級で(興奮が支払の現実を下回ってきた)。でも聞いてみたらなんと超高級は満席だそうでした。


いろいろ食べたのですが、最後にチーズプレートです。このサヴォア地方はチーズがおいしくて、ザ・山のチーズのアボンダンス、ボーフォール、それにルブロションとチーズ好きにはたまらないセレクション。で、どれがどれだったかな・・・まあいいか。


最後におまけの一枚。

エントランスにあるワインセラーをみると・・・ドヤ顔でロマネコンティが鎮座。はうー!初めて本物見た!思わず写真を撮ってしまいました。赤はあんまり飲まないけれど、これは飲んでみたいですね。一生飲むことはないと思いますが。

以上!

2016年4月18日月曜日

2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 3日目(1)


3日目です。この日はリヨンのホテルをチェックアウトして、寄り道しながらレマン湖畔のエビアンに向かいます。

エビアンは会社の人から、「プールの水が、エビアンやねん!」と聞いていたので、ずっと気になっていました。プールの水がエビアンってどういうこと?飲んでも差し支えないってこと?とか、いろいろ考えながら、聞いた当初は想像を膨らませていたのですが、日にちも経ってすっかり想像もしぼんでしまい、存在すらわすれていたエビアン。でも、水がおいしいところはこれまでいろいろ行きましたが、行って失敗したことはあんまりないです。しかもエビアンはミネラルウォーターの中でも別格の、グローバルメジャーです。いやー期待が高まります。

これまで行った水どころといえば、まず、ゲロルシュタイナーのドイツ・ゲロルシュタイン。これはいま考えればかなりがっかりでしたが(おい)、公園の泉からゲロルがシューワーと垂れ流しになっていて、地元のおじいちゃんがゲロルのペットボトルにゲロルを汲んでいたのが衝撃でしたが、それ以外は別に何もなかったです。ただ失敗という認識はないです。
(以下写真はGerolstein 村の公式サイトより)


正直他に何もない村だったのが印象的でした。




次は何と言ってもヴァルスです。ヴァルスの水ヴァルサーはスイスのナショナルウォーターと言っても過言ではありません(たぶん)。そこかしこで販売されています。

ヴァルスにはスパがあり、ここは今まで生きてきた中で最高の楽園です。普段忙しくバタバタしている中で、ここに来ると魂が洗濯されるような気分になります。

ライン川の上流にあり、かなりの秘境感があります。周りは山しかありません。冬はスキー、夏はハイキング。あーまた行きたい。


あとは南チロルの水、メラーンにあるメラーナーミネラルヴァッサーも・・・あ、えーと何だか脱線してきました。今回の旅の話に戻りましょう。

さて、この日は朝から天気があまりよくありませんでしたが、元気よく出発、まずは ベルナションというケーキ屋さんに向かいました。
このお店かなり有名らしいのですが、リヨン以外に店舗展開していないので、知る人ぞ知る名店らしく、そこの一番有名なケーキ、ガトー・プレジダン、をお持ち帰りしました。

そんな上品なケーキにもかかわらず、この状態でレンタカー内でかぶりついてやりましたよ。チョコのヒラヒラがポロポロこぼれまくって、これは間違いなく、お皿に乗せて上品にナイフとフォークでいただくものだと、理解しました。完全に、かぶりつき用には作られていないです(当たり前)。


車内が汚れたところで、張り切って最初の村、えーとなんだっけ、そうそう、ペルージュに到着です。


ここは確か、すごく小さい村で中世の雰囲気がそのまま残っているだか何だかで、立ち寄りました(もはや記憶があやふや)。


村の入り口の門。


なかなか雰囲気出てます。雨が降ってて観光客も少なかったように思います。

この町はガレットが名物らしく、一切れ買って食べました。





小さな町だったので、30分もあれば2周できます。


駐車場までの戻る道に、もしゃーっとした感じの犬がいて、雨に濡れて寒そうだったので、しゃがんで「かわいそうになぁ、大丈夫か?」と声をかけてあげたら、「ウー,ワンワン!!ワフー!」とめちゃ威嚇されました。そうか、お前は番犬か。すまんかったな、完全に見かけでナメとった。一生無駄吠えしとけや、コラ!というわけで、気を取り直して次の町へ!

(つづく)


2016年4月13日水曜日

2016 イースター フランス・リヨンとエヴィアンの旅 2日目

2日目は車のレンタルから開始。
今回の相棒はこちら、メード・イン・チェコ!のプジョー108です。



ヨーロッパでこのクラスの車だとほとんどの場合マニュアルなのですが、運転席に座り、ん?クラッチがない?ということでオートマでした。ラッキー!
が、シフトにはDがない・・・意味わかんねー!
最初、エンジンがかからなくて焦りましたが、次第に慣れ、なんとか出発です。

向かう先は、ルピュイアンヴレ Le Puy-en-Velayというパッと聞いてもピンとこない町。まあフランスの町はだいたい、みんなカタカナで書くと同じような感じです。

ではなぜここかというと、地球の歩き方でほんの一瞬しか出てこない割に町の写真がすごくインパクトが強かったので、これは一度行かねば!と結構昔から、思っていたからです。



リヨンから2時間弱だったか、まずは町の中心部に到着。車を止めて、旧市街を歩きます。ちょうど、市場がやっていました。小さな町で、リアルな生活感が漂ういい感じの町でした。


お腹が空いたのでレストランでお昼。



名産のレンズ豆と、ソーセージです。レンズ豆 Lentille verte は「ルピュイのレンズ豆」としてAOP(原産地呼称)になっていると。チーズ、ワイン以外にもAOPがあるのは知らなかった!


デザートでついてきたのはフロマージュ・ブラン。出てきたのはなんかヨーグルト系・・な雰囲気の見た目ですが、食べると、甘くなく、チーズ感。なんか健康、特にお腹に良さそうな、そんな気になりました。
まあ要するに美味しかったです。


お腹も腹八分になったところで(上2つでは腹一杯にはならず)、レストランのある広場から上にのぼっていきます。日本にもありそうな、参道感。両脇にみやげ物屋。


レースが有名らしく、中にはこうして昔ながらの機械でパタパタと編み上げていく実演もありました。こういう機械見てると楽しいです。どういうカラクリなんだろうか?


そして協会入り口にたどり着きました。見上げる感じです。


ぱっと振り返ると、今まで上がってきた参道。ふむ、なかなか絵になる。


門で風景を切り取るとこんな感じ。


境内には、狛犬的なものもありました。
(最近なんかついつい日本的なものを追求してしまう傾向が。この旅行中もラーメンとか和食とか、過敏に反応してしまいました・・・)



で、境内を裏参道から降りていくと(←これはわざと)、はいきましたドーン!



って遠すぎてよくわかりませんが、次の絵こそ、はいこれ見たかったドーン!


まだちょっと遠いですが、なんか山、というか岩、がいきなりニョッキーンと町の中からせせり出し、かつ、その上に、はい教会ドーン!






不思議じゃないですか?なんだこの地形とこの建物は。


天気もよく、これてよかった。本当、ドイツにきた約5年前当初から、一度来てみたかったところなので。

せっかく来たので、上ってみました。やっぱりあるとのぼりたくなります。けっこうな陽気で、階段も急でしんどかったけど。


ここ、入り口かなと思って入ろうとしたら、このお兄ちゃんに「ノン」て言われた。
普通の家の入り口でした。って、すげえとこ住んどるな兄ちゃん!


頂上到着。かなり古そうな教会。972年に建立されたと。


内部です。とても素朴な空間。



なかなかいい町でした。ちょっと遠かったけど、これてよかった!

帰りにクレープ屋でクレープ(具はベリージャム)を頬張りながら、またプスプス爆走。ルピュイの町は山の中にあるので、ずっと高速ではあるもののアップダウンが結構きつい。この車、ベタ踏みでも制限速度まで出ねえ!くぅー。でもなんかぷりっとしてて、かわいい車でした。

でこの日はこのあと、リヨンに戻り、夜は和食を堪能。美食の街で和食を食らう。最高!で気持ち良く、爆睡でした。

(3日目に続く)